【健康経営支援】労災二次健診給付制度を活用して従業員の健康を守りましょう！

多くの企業では、定期的な健康診断を実施して従業員の健康状態を確認していますが、これだけでは重大なリスクを見落とす可能性があります。特に、心臓や脳に関する疾患は表面に現れないケースが多く、定期健診では検出が難しいことがあります。その結果、未対応のまま進行し、突然死に繋がる危険性が高まります。
労災二次健診は、定期健康診断で異常が見つかった従業員を対象に、より詳しい検査を行うフォローアップの手段です。特に心臓や脳に関連するリスクが疑われる場合、労災二次健診で脳や心臓の状態を詳しく調べることで、早期に対策を講じることが可能になります。これにより、重大な健康リスクを未然に防ぎ、従業員の健康管理を徹底できます。

脳梗塞や心筋梗塞は、予兆がないまま従業員の命を奪い、企業に計り知れない損失をもたらします。特に働き盛りの世代において、ストレスや生活習慣の乱れにより心血管疾患のリスクが高まっており、予防のための対策が急務です。

労災保険二次健康診断等給付条件
一次健康診断の結果、次のすべての検査項目について、「異常の所見」があると診断されたときは二次健康診断等給付を受けることができます。
（１）血圧検査（２）血中脂質検査（３）血糖検査（４）腹囲の検査またはBMI（肥満度）の測定

なお、一次健康診断の担当医師により、（１）から（４）の検査項目において「異常なし」と診断された場合であっても、
労働安全衛生法に基づき事業場に選任されている産業医等が、就業環境等を総合的に勘案し、異常の所見を認めた場合には、産業医等の意見を優先します。

■労災二次健診給付制度とは

職場の定期健康診断で異常が見つかった従業員に対し、脳血管や心臓の状態を把握するための二次健康診断や特定保健指導を１回/年度、無料で受診できる制度です。

労災二次健診給付制度を活用して脳梗塞・心筋梗塞を未然に防ぎ、従業員の突然死から守りませんか？

労災二次健診制度活用をサポートいたします。

自社で労災二次健診制度を活用した際に発生する請求書等の作成を含めて費用負担なしでご利用ができます。

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